【S16 最終469位/レート2005】矛盾螺旋

初めまして、こんにちは

S16にて、人生初のレート2000を達成したので簡単にですが記事を書きました

(以下常態)

 

 

構築



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結果


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コンセプト

  • 環境によって型が変わりやすいポケモンの被選出率を抑える
  • 上振れ要素を取り入れる

 

1つ目は、負けた時の振り返りを分かりやすくするため

(型がころころ変わるハバタクカミとかにいちいち対応してられないし、したくない)

2つ目は、相手の構築に対する回答を用意し切る事は不可能に近い(自分には出来ない)ので、無理な相手には割り切って運で何回かに1回勝つ事で勝率を少しでも上げようと考えたため

 

上記の2つに重きを置き、構築を組んだ

 

構築経緯

(採用順序と理由)

  1. パオジアン:上振れ要素、選出画面時の圧力
  2. ドヒドイデ:ウーラオスに対しての引き先、色んなポケモンへの誤魔化し性能
  3. アーマーガア:地面の一貫切り、ハバタクカミの非選出率の抑制
  4. トドロクツキ:イーユイ、サーフゴー対策、火力
  5. ランドロス:上振れ要素、電気の一貫切り
  6. サーフゴー:状態異常対策、トドロクツキとの攻めの補完

対戦していく中で、トドロクツキ ドヒドイデ アーマーガア でのサイクルが強いと感じたため、これを基本選出とした

 

個体詳細

以下、採用順に紹介する

 

パオジアン


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普通のAS

相手のパオを倒す+牽制する役割

どうしようも無くなった時と、ママンボウ入りサイクルには零度

いつの間にか裏選出に回っていたが、その圧力と出た時に必ず活躍する強くてかっこいいポケモン

零度当てすぎて怖かった

 

ドヒドイデ


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毒撒きよりも、クッションとしての役割なのでHB 特化のゴツメ

挑発を打ってくる相手がハバタクカミくらいなので、メンハがあまり有効に働かなかったためメンハを持たせなかった

(また、パオジアン、アーマーガア、ドヒドイデと並んでる構築に投げられるカイリューはおかしな奴しかいなかったので1回アンコールを透かしてもどうしようも無かった)

地面、電気耐性のためにテラスは草

サフゴツキと選出すると地面が一貫し、アマガとは電気が一貫しているので役立った

この子で受け回してる時の脳汁が1番毒

 

アーマーガア


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D:11n

S:ガチグマ抜かれ(あんま厳選してないので個体値 6、7くらい)

 

イーユイ、タケルライコ以外の特殊にある程度やれて、クッションに成れる

プレッシャーで詰ませる動きも強かった

後攻蜻蛉からトドロクツキを出す動きで多くのポケモンを捌いてくれた

テラスはハバタクカミ意識のノーマル

フェアリーはドヒドが半減してくれるため、こちらも役に立った

 

トドロクツキ



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絶対的エース 

意地s135族(特に重い電テラパオ)を抜くため性格は陽気

初手蜻蛉展開が大好きなので、半分くらいの対戦で初手出ししてた

蜻蛉で様子見してから、裏から叩き、逆鱗で一貫を作って行く動きが強かった

また、後発からハバタクカミが選出される事がかなり少なかったため、強引に逆鱗で突っ込む動きもした(非推奨)

テラスは良くある鋼

ハバタクカミ耐性というよりは、カイリューの神速耐性として役立った

 

ランドロス



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最終日前日まで上記の4匹だけしかほとんど選出出来ておらず、タケルライコ入りへの勝率が低かった事から採用されたポケモン

なので、降り方も適当 とにかくDに厚くくらいしか考えて無い

アーマーガア同様、蜻蛉で展開を作って行く動きが強かった

テラスはハバタクカミ、イダイトウ意識のノーマル(ほとんど切らない)

S振りが活き無かったため、D特化に振り直しました

 

こいつは地割れを当てない

 

 

サーフゴー


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S15 3位の方の原案よりもSを多く割いた型

受け崩しと、ブリジュラス対面を取った時に多くアドを稼げる型を探した結果、この型を採用することとした

トドロクツキを受けてくる電磁波カイリューにめっぽう強い事もあり、とても助けられた

 

翌日の体調を考慮して、25時には撤退する覚悟でいた中、この子を育成し直すと決めたのは22時半頃…

1930くらいからなかなか勝てなかった所を2勝取ってくれた

なくてはならないこの構築最後のピース

 

選出

基本:トドロクツキ(or パオジアン) ドヒドイデ アーマーガア

ステロが撒かれない場合は、パオをほとんど投げた

イーユイ、タケルライコ入り:トドロクツキ ドヒドイデ ランドロス

ブリジュラス入り:サーフゴー トドロクツキ(or パオジアン) ランドロス(or ドヒドイデ)

受け:サーフゴー パオジアン ランドロス (一撃を振る)

 

テラスを切った割合(テラス回数/選出回数)は体感

ドヒドイデ>トドロクツキ>サーフゴー>アーマーガア>パオジアン>ランドロス

ほぼドヒドとトドロクツキに切った

 

重いポケモン

電気テラパオ:意地だと願ってテラスを切られた後はトドロクツキで叩いていた、正しい処理とは思えない

電気テラウーラオス:無理過ぎ 先に毒びしを踏ませて削ってからトドロクツキで逆鱗しか処理ルートが無い

ディンルー:硬過ぎ 申し訳ないけれど一撃技を振ることしか出来なかった

電磁波サーフゴー:ドヒドイデ対面を作ってしまうと、トドロクツキが機能停止するため積極的に釣り出しをしなくてはならない

イーユイ:眼鏡オバヒでトドロクツキが半分以上削れてしまうので、上述のサフゴ同様釣り出しが必要

 

最後に

通算、7、8年くらいポケモン対戦やってて初めてレート2000達成しました

これまでに関わって下さった方々のおかげでこのイカれたゲームを続けてしまっているので感謝しか無いですね

 

次回作以降相棒が来た時に、またこの場所に来れるように精進していきます