初めまして、よーかんです。
S23お疲れ様でした。3桁前半を2期連続でとる事が出来たので構築記事を書いてみました。
と、いうのは建前でクロバットの居る構築記事が1つでも増えて欲しかったので、自分で書きました!!
1.構築経緯
※禁伝1匹有り、ダイマ無し環境の記事になります。以下常態
1番好きなポケモンであるクロバットを活躍させるために、環境に多いゴリランダーに弱いような伝説と組むことを考え、カイオーガを主軸とした。
次に、広くごまかしが効く猫騙し枠としてゴリランダー、ガオガエンを採用。
トリルでの切り返しを選択肢に入れたかったのでツンデツンデを採用。
最後に、終盤まではカイオーガ軸が最も多かったので、ミラーでの勝ちを拾いやすくするためアマージョを採用した。
パーティの採用基準(コンセプト)は、
カイオーガをどれだけ自由に動かせるか?
という所に置きました。
2.個体紹介
クロバット
カイオーガ
203(220)-×( )-110( )-222(252)-160(0)-115(36)
ぽけっとふぁんくしょん!
本構築のエース
ザシアンと組まれているスイクン(実数値で114)の上を取りたかったので、115まで振った。
A+1ザシアンのじゃれつく確定耐え
根源の波動は外れるので、出来るだけ打たない(n敗)
基本的にミラーでの殴り合いに負けず、D方面では想像以上の硬さをみせてくれた。
火力は安定のイカれ方だった。
選出率:1位
ゴリランダー
対面を誤魔化し、後述するガオガエンと共にサイクルを回すことに秀でたポケモンだった。
本構築はレジエレキがとてつもなく重いので、出さざるを得ない場面が多かった。
選出率:2位
ガオガエン
説明するまでも無いダブル最強ポケモン
威嚇+捨て台詞による対面操作が強い
受けの要素ももちろんあるが、トリル下のスイープ役にもなれたのが偉かった。
選出率:3位
ツンデツンデ
選出する回数こそ低いが、刺さる時は刺さるチームから外せない枠
トリル起動役は他のポケモンも考えたが、トリルした後に自分でも高打点の技で攻撃出来る事があまりにも魅力的だった。
選出率:6位
アマージョ
アマージョ@こうかくレンズ(じょうおうのいげん・いじっぱり)
148(4)-189(252)-118(0)-×(0)-118(0)-124(252)
グラススライダー/トリプルアクセル/パワーウィップ/てだすけ
ぽけっとふぁんくしょん!
3.選出
相手の軸によって選出、プレイング段階で考えていたことをまとめました。
ザシアン軸
レジエレキがいない場合は追い風展開から入る。いる場合はゴリランダーを初手に出して後ろからトリル展開、敵にスイクンがいる場合早めに落とすことを意識する。
ザシアンに行動させないように、猫騙し枠を2枠選出するようにした。比較的サイクル戦になりやすいので、ガオガエンは場に残し過ぎないようにした。
カイオーガと初手で出てくる事の多い悪戯心の追い風枠(トルネ、エルフ)に対してはクロバットが強く、チョッキなのでカイオーガミラーに強いため初手はクロバット、カイオーガを出していける。ただし、レジエレキで選出が歪むのでゴリランダーを含む選出にした。カイオーガ軸は草枠と組まれている事が多いため、一般ポケをクロバット、アマージョで倒しきる動きを意識した。
先発に安定した投げ方は見つからなかったが、ツンデツンデとアマージョ以外の4匹を選出していた。
天候の取り合いになるから、カイオーガを先に展開し過ぎない事が必須。
猫騙しが刺さりやすい構築が多いので、追い風下で無くても潮吹きを通しやすい。
黒バドレックス軸
・コジョンドがいる場合
長くなるため、詳細は省くが相手の初手がコジョ+黒バドならトリル起動が確実に出来る
・いない場合
特化珠アストラルビット(ダブルダメ)がカイオーガに対して3~4割程度なので、順当に殴り合っていれば有利が取れる。
モロバレルがいる場合はすぐ倒し切りたい。
白バドレックス軸
先発:カイオーガ、ゴリランダー
サイクル戦になりやすいので、ブリザードランスの一貫を作らないように潮吹き、根源で強気に押して行く必要がある。
横にいるイエッサンや、コータスに対してカイオーガがとても強いため強気にいける場面は多い。
4.最後に
ここまで読んで頂きありがとうございました。
いつもは、シングルをメインにやっていたのですが、このルールはダブルの方がクロバットが活躍できると思っていました。
期待に答えてくれたウチの子達に感謝です。
他の環境でも良い成績が出せるように、精進していきます。